22 July
京王八王子駅ビル
朝、連れがいきなりバスから降りたので、後を追ったら、「美術館行く」
と言われたので、付き合うと、「タツノコプロ展」をやっていたので、連れは放っておいて、館内に入った。ガッチャマン、みなしごハッチ、キャシャーン、タイムボカンのセル画など。テーマソングのサビくらいで、話そのものはほとんど記憶にない。「いなかっぺ大将」だけは少しだけ覚えているかな。
昼、仕事。書いて、読む。
夜、スポーツニュースを視ようとテレビを点けたら、何度か客として本を購入した書店の店員が通り魔に刺殺されたという速報が入っていた。縁のある店であること、本の関係者であることからして、さすがに気掛かり。
それにしても、なんて通り魔の多い世界だろう。同級生を殴り殺したとか、親を刺殺したとか、強盗で老人を病院送りにしたとか、そんなニュースばかり。あと十数年したら、彼等がみんな刑期を終えて、釈放される。そのうち人ひとり殺したくらい珍しいことでなくなっているかもと想像すると、あまりぞっとしないよ。
21:58:00 |
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21 July
『リルケ詩抄』と中原中也
風の強い一日。大きなウスバカゲロウが、飛べなくて地面でじたばたしていた。猛暑だの酷暑だのとテレビで騒いでいるのが不思議なほど、過ごしやすい気候。汗すらもほとんどかかない。
茅野蕭々訳『リルケ詩抄』の文庫本を一室にて寝転んで読む。むかしリルケを口汚く罵倒している中原中也の日記を読んで驚いたけど、中原が読んだその本は、単行本初版刊行時からして、この『リルケ詩抄』の感想だったらしい。なんと初期作品しか収録されてないのだな。「オルフォイスへのソネット」も、「ドゥイノ悲歌」も収録されていない。すると中原はどちらも完本では読まなかったのだろう。読んだ上でのリルケ評を聞きたかったな。それでも、たいして変わりはない悪罵だけかもしれないけどね。
21:59:00 |
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20 July
青梅の休日
朝は青梅の氷山公園からJR跨線橋と多摩川を渡って、釜の淵公園へ。河原は、釣り人、テント、浮輪で遊ぶ子供たちでいっばいだ。天然温泉という触れ込みの宿に入ったら、七階の浴場の眺望だけは好かった。空き時間はずっと大衆小説を読む。外は暑過ぎもせず、館内冷房は寒すぎもせず。一切自在主清浄句是菩薩位。なんて優雅な休日。
ようするに、一首の歌も、一篇の詩も書けなかった、というだけなのだけど。
明日以降に期待。自分に。
21:58:00 |
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19 July
とろいキー
近頃パスワードを打ち込んでメールチェックしようとしたのに「パスワードが違います」と表示されることが増えてきた。そろそろこのパスワードにも慣れてきたから、そうたびたび打ち間違えるとは思えないのにと思って、よく表示を見てみたら、慣れてキーを打つスピードが速すぎ機器が打ち込みを認証するよりも先に次のキーを打っていることが判明。実際にキーを叩いた数よりも、表示文字数が少ない。このパソコンもそろそろくたびれてきたのだろうか。その前に、パスワード、換えよう。アニメ映画「時をかける少女」をテレビで鑑賞。映画興行時は、どうして今頃こんなものをと思って、観なかった。そして今夜、原作小説とも、大林宣彦監督の実写映画ともまるで違うストーリーで、話なかば或る登場人物が原作「時をかける少女」のヒロインであることがさりげなく明かされ、その設定はどちらかというと小説より実写映画に近く、どうやらその実写版の続編をアニメで作ったということらしい。映画ファンには周知の事実なのかもしれないけど、こちらはそういう情報に疎いのでね。そういうことなら、映画館で観れば良かった。
21:53:00 |
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18 July
犬も歩けば
市内でも局地的には豪雨だった場所があったらしいけど、こちらはとんと降らなかった。曇りのち夜は晴れ。ほぼ完璧な満月を見ながら、ぶらぶらと歩いた。いつだったか、フランスの小説で「犬も歩けば骨にありつく」というジプシーのことわざを教わって、でもここは日本だから、いろは歌留多の通り「犬も歩けば棒に当たる」というバカげた結果になりはしないかと思いつつ、「歌人もあるけば」さて何にありつくのだろう。食べられればよいけど。
CD店に入ると、数年前にコピーコントロールCD(CCCD)として発売されたので購入を見送っていたアルバムが、普通のCD(CDDA)として、しかも安価で再発売されていたので、一度に3枚も買ってしまった。少し理性が跳んだかな。これも満月のせい、にしちゃいけないよね。まあ、いいか。
21:51:00 |
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